【残業の付け方・やり方】残業を認めてもらう2つのコツを解説

仕事の悩み【自分自信編】

・残業付けたい
・許可されない
・残業しいないと生活できない

給料に不満を覚える人は大勢います。
自信の仕事ぶりはさておき、今の自分の生活スタイルでは貯金ができなかったり、常にお金のことを考えて物を購入している人は、特に不満を覚えるのではないでしょうか。

私は今務めている会社を社員として10年以上勤め、基本一人で新店舗の立ち上げ、つまりは賃貸借契約や図面決め、店舗工事、店舗準備、スタッフ採用と新スタッフ育成研修をこなしてきた時代もあり、その時は1日8時間で追いつくはずもなく、日々残業を付けて、しっかりと給料をもらっていました。

この記事は残業の付け方、やり方について解説し、読むことで気持ちよく残業がつけられるようになり、お金に余裕ができ、プライベートが充実することでしょう。

残業を認めてもらうコツ

一つづつ解説していきます。

上司からの信用が大切(コツ1)

まず、上司に信用されているかどうかによっても認めてもらえるかどうかは変わります。
結局は上司も人間ということです。
会社の方針で一分たりとも残業はしてはいけない規則であれば難しいのですが、そうでなければあなたと上司の人間関係が良好かどうかにもよると考えられます。
実際に会社で「残業を許されている人」と「許されない人」では何が違うのでしょうか?
そもそもの業務量の違いもあると思いますが、少なからず人間関係にもよると私は思います。
常にさぼることを考えているような部下に残業を認める上司はいませんからね。
まずはあなたと残業を許されている人との仕事ぶりの違いを観察してみてください。

優先順位を意識して仕事を終わらせる努力を見せる(コツ2)

優先順位の決め方は別の記事で解説しています。
効率良く仕事をこなすことが前提ですが、仕事を終わらせるという努力、姿勢は見せましょう。
常に効率良く仕事をしていることを知っている上司であれば、「君が残業するのだから仕方ないな」といいう気持ちになるはずです。
何度も言いますが、常に効率よく仕事が出来ていることを上司が認めていることが前提の話です。
そうでなければまずは自信の仕事の効率化を図ることから始めましょう。

仕事には質より量をこなさなければならない場面もあります。
【仕事が遅い部下への対応方法】要領よく質より量!?スピード!?も合わせてご覧ください。

どう見ても忙しいことが伝わる社員には残業が認められやすい

優先順位を意識して上手に業務をこなしても、どうしても終わらないことがあります。
私は当時相当な業務量でしたから当然ですし、会社はそれを分かっていました。
私だからこなせる、なんとかやり切ってくれると思われていたから残業に対して指摘はなかったのだと思います。
それは誰が見ても聞いても忙しいことは明らかだからです。
誰がこなしても残業になるようなボリュームを任せているので当然残業になることも想定されています。
そうなると残業は付けやすくなります。
だからと言ってさぼることはしません。
それが信用です。
あなたは本当に残業するほど忙しいですか?

残業を認めてもらうための会話例

あなた
あなた

本日中に完成させて提出しなければならない仕事が一件ありまして、残業させていただきたいのですがよろしいでしょうか?

上司
上司

残業しないで良いようになんとかなりませんか?

あなた
あなた

終業時間まであと2時間ですが、急ぎの仕事が今入ってしまいました。
この件以外にも元々もう一件入っていてそのために時間を空けていたのですが・・・

上司
上司

どうな仕事ですか?

あなた
あなた

明日A上司が会議で発表するのに必要な顧客のデータ集計が元々予定していた仕事で、今入った仕事はB上司に本日中に欲しいと言われた分析資料作成です。

上司
上司

確かにこれは2時間では終わりませんね。
申し訳ないですが残業してもらえますか?

B上司からの仕事に緊急性があるかどうかはわかりませんが、ここでのイラスト上司が

上司
上司

私がB上司に掛け合って明日に仕事を回すように言ってきてやる!

なんて言えるはずありませんよね。
残業になるのは確定です。

しかし終業時間の2時間前までに何をしていたのか聞かれることもあるかもしれません。
必ず必要な残業であることを伝えられるように構えておきましょう。
伝えた結果

上司
上司

これまでの休憩時間を省いた5時間でA上司の依頼はできなかったのですか?

と言われたり、思われたりするかもしれませんからね。

残業できない雰囲気はどうしようもない

元々残業できない雰囲気が漂っていればあなた一人でどうにかなる問題ではありません。
本当に残業が必要だけど残業している人がいない。
これはつまりどういうことでしょう?
サービス残業や自宅に持ち帰っている可能性が高いです。
サービス残業はNGです。
これを当たり前にしている会社に問題があります。
これもあんなだけの力ではどうにもなりません。
転職を考えた方が自身のためです。
まずはすぐ転職のための職探しではなく、これを機に一度原点に帰り、自身がどんな仕事が向いているのかを知るところから始めることをおすすめします。
向き不向きを考えずに転職を考えてしまうと次の同じ業種を探す可能性が高いのではないでしょうか?
もしかするとこの診断結果次第で新しい職種にチャレンジできるかもしれません。
無料診断なのでお気軽に試してみてください。

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生活が苦しい

残業ありきで仕事をすると残業がなくなると生活ができなくなる可能性があります。

自分の生活を見直してみてコストを削減する

残業がない状態でいったいいくら貯金できるでしょうか。
まずここを算出しいて現状を把握しましょう。
もしマイナスになるようであれば何か削減できることはないかを考えます。
私は家計簿で自身の小遣いである収入と使ったお金であるコストを書き出して毎月どれくらい残っているのかを書き留めています。
これをジャンルや項目ごとに仕分けすると無駄が見えるかもしれません。
ぜひ試してみてください。

副業をおすすめします

家計簿に書いてみても無駄がなく削減することが出来ないなら残業意外での収入源を考える必要があります。
今ではパソコンとインターネットの環境されあれば何処でも仕事ができてしまう時代です。

・クラウドワークス
・ランサーズ

上記が有名で副業と言えばどんなサイトがありますか?
と聞かれて出てくるサイトです。
初心者でも手が出しやすいアンケート入力やデータ入力、文字起こしは隙間時間でもできる手軽な副業です。
パソコンを使うことが苦ではなく環境が整っているのであればおすすめです。
WEB関係の仕事に携わる人で知らない人はいないのではないでしょうか。
それくらい超有名サイトです。

副業が気になる方は【副業でおすすめはクラウドソーシング一択!】在宅ワークで安心をご覧ください。

残業したくない日は仕事の優先順位を意識して

仕事の優先順位の付け方は別の記事で解説しています。
残業するかしないかはあなたの効率次第。
それ以前に仕事にとって優先順位決めは必須業務です。
残業の話以前に、できなければ上司に認めてもらう事も難しいのではないでしょうか。

残業や副業で稼いだお金を将来の自分に投資する

残業や副業で稼いだお金に余裕があれば自身の将来への投資に使うことを強くおすすめします。
これからはAIに仕事を取られていく時代に突入すると言われています。
おそらくなんとなくは聞いたことがあるのではないでしょうか?

例えばあなたが事務所勤務でデータを入力する仕事や経理の仕事であればこれら全てAIで完結する可能性があるのです。
AIが主流になるのはまだ先の話ではありますが、将来的には導入されることを想定すると今からでも勉強しておいて損はありません。
AIとまではいかなくとも在宅ワークでできる「クラウドソーシングサービス」もあります。
その代表と言えるのが「ランサーズ」と「クラウドワークス」
ではないでしょうか。
将来在宅ワークを考えているのであればフリーランスとして動き始めても良いと思います。
将来のあなたがどんな仕事に付き、どんな生活をしたいのかを想像してみてください。

副業が気になる方は【副業でおすすめはクラウドソーシング一択!】在宅ワークで安心をご覧ください。

この章があなたの人生にとって役に立ち、一つでも悩みを解決することが出来れば幸いです。

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